ねこがきた!

お山で出会ったミケネコとモラ家の日々

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さくら捕物帖 3

さくらがやっとお家に到着したあとの続き。

ケージがまだこないってところでした。

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捕獲器に入ったさくら
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夜9時近くにケージのお届けがありました。

奥の小部屋で組み立て、トイレなどセッティング。




お風呂場から、カーテンに包んだままの捕獲器を移動させます。

ケージの戸をあけ、そこに捕獲器を差し込むような形でドアをオープンしました。



・・・さくらはしばらく固まっていました。



少しすると捕獲器から出てケージの中に入りました。

人間も猫もやっと一安心。

サクラモチ先生はこの時点ですでに汗びっしょりヽ(;´Д`)ノ


090719_210917.jpg




ちょうど着地地点は、

前足→トイレの上、

後ろ足→寝床の段ボールの上

という不安定な体勢でした。






しばらくしたらおもむろにトイレに移動。

トイレチップをざくざくはじめました。

ん?おしっこかな?と思ったら、

トイレの中にどんと手足を投げ出して横たわりすぐに眠ったのでした。





090719_214454.jpg





捕獲器に入ってから、とても怖かったのでしょうね。






何をされるか不安で緊張の極致だったのが、

ちょっと安心して疲れがどっと出た、という感じでした。

寝息がすーすー聞こえ、ちょっとやそっとじゃ起きない感じです。

元気な胎動がおなかのあちこちにみえました。

サクラモチ先生は「そちらはトイレですよ。ベッドはこっちだよ」と

念のためオリエンテーション(?)をして、あとはケージを覆い

部屋を暗くしてそっとしておきました。





トイレとはいえ、

野良猫にとっては、外より寝心地がいいものに感じたのでしょうか?

サクラモチ先生は

無防備に寝る姿をみて、保護してよかったなと思いました。






翌日、7月20日海の日。



朝、さくらは寝床の段ボールに入っていました。

昨日のオリエンテーションはわかったようです^^

トイレにはうんちもありました。

うんちの状態は普通。




先生が気になったのは呼吸が速いこと。

呼吸数150くらいです。速すぎます。

そして保護されてから飲まず食わずです。




15時過ぎると、時々大きな声で鳴くようになりました。

陣痛なのか?と、またいろいろ調べてみました。

呼吸が苦しそうなのが陣痛であればよいけれど、

何か病気の症状だったら大変。

調べても、陣痛の可能性はあるだろうけれどはっきりしないし、

呼吸が苦しいのもどうしてよいかわかりません。

夕方、少し柔らかい少量の便を確認。



かかりつけの動物病院は休日で休みなので、

24時間診療しているという病院をみつけ電話で問い合わせてみました。

すると、

おなかが大きいのも本当に妊娠なのかどうか、

何かほかの病気なのか、

呼吸のことも病気かもしれないし、

妊娠だとしたら何匹妊娠しているのか、など

診察しなければわからないことで、

今後のことを考えるにしても

このままでは無理なのでは、という内容で親切に対応してくれました。




妊娠は間違いないと思っていました。

でも、病院の人が言うことはごもっともです。

その日受診しなければ次に時間がとれるのは3日後になってしまう。

というサクラモチ先生の事情もあり、心配なので受診することにしました。




頭に洗濯ネットをかぶせてもちあげたら、ちょっと固まっていて

幸い無事にキャリーに移すことができました。

21時半頃某病院着。(→余談ですが丁稚は7-8年前にイヤな思いしたとこ)


すぐに診察になりましたが、

人間は待合室で待機、

中の様子は一切わからない。



しばらくするとスタッフの方がでてきて、

ノミがひどいのでフロントラインをしたいがいいかと報告してくれました。

奥の部屋にエリザベスカラーをつけたさくらがちょっと見えます。

そしてまたしばらく待つと、今度は獣医さんからの説明。




「おなかの仔猫は3匹。 →関連記事

 骨格もしっかりして大きさもそれなりになっている。

 骨盤はまだそれほど開いていないので、

 出産直前ではないかもしれないが、

 数日以内に生まれる可能性は十分ある。

 血液検査は軽い脱水のみ。

 点滴をするという選択もあるが、

 野良の猫にはかえってストレスで負担になることもあり難しいところ。

 保護したこと自体も、

 こちらは一生懸命でも猫にとっては

 かえってストレスという場合もある。

 今はとにかく静かな環境をつくり、暗くしてあまり近寄らないこと。

 また、手術についてはこの猫が誰かの猫だった場合に

 トラブルになるかもしれない。」(獣医さんの話)




このように話をされて、

サクラモチ先生は、

自分はもしかして余計なことをしたのか??

しかも、もしかしてさくらじゃなく別猫だったら・・・、と

八方ふさがりな気持ちになりました(・_・、)




少し暗くなったついでに、オプションでウイルス検査を追加しました。

その結果、とても深刻そうな獣医さんの表情。

検査キットを見せながら、深くため息をついて言われたことには、

「猫エイズが出ています」でした・・・



白血病ウイルスは陰性でした。

先住猫との隔離と手洗いをしっかりするよう確認されました。





ネットで

キャリアの子と感染していない子が仲良く同居している様子をみたり、

サクラモチ先生にもある程度の知識はありましたが、

真っ先に思ったのは、里親捜しが難航する!!でした。



なかなか立派な額の会計(これで○万円(@_@))にびっくりする余裕もなく、

23時半頃帰宅となりました。(続く)


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| さくらとの出会い編 | 11:56 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

猫を保護するのって体力的にも大変だけど
経済的にも負担が大きい。
もっと公的な支援があるといいのにね。
動物福祉も これからは必要だよね~

| 園長 | 2009/09/17 19:56 | URL | ≫ EDIT

保護するのも大変ですね~

経済力ないと、なかなかできませんね・・・
飼うとなれば年間?10万円はかかるだろうし・・・
それはさておき、その後が気になってしょうがないです。

| dejavuewords | 2009/09/17 21:47 | URL | ≫ EDIT

園長 さん

今回の保護は、私がキノを保護したのとは
わけが違うと思ってます。
それほど慣れていない野良、しかも妊娠している。
これを保護すると決心してくれた、サクラモチ先生には
頭が下がります。
自分だったらできただろうか?と思うのです。

| モラッち | 2009/09/18 07:40 | URL |

dejavuewords さん

ウフフ~、続きは楽しみにしていて下さいね(´▽`)

| モラッち | 2009/09/18 07:42 | URL |















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