ねこがきた!

お山で出会ったミケネコとモラ家の日々

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さくら捕物帖 final

無事にお産をしてくれたさくらのお話。




だいぶおつきあい頂きました。




今日は、お産後のお話です。

。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..



保護してからさくらは飲まず食わずでした。

お産の時には、

胎盤を全部食べたようです。



箱の中の敷物は、

血の混じった羊水でよごれていましたが、

さくらと仔猫達のほか、

箱の中には何もありませんでした。

仔猫のおへそには、

さくらが咬みちぎったと思われる、

3cmくらいの

へその緒がついていました。





お産後は

びっくりするほど水をたくさんのみました。

容器の水を目の前で一気のみ!

あっという間に空になりました。

とにかく今までの分を取り返し、

母乳をつくるためなのか

フードファイターのようにたくさんゴハンをたべ、

水をがぶがぶのみました。

おしっこの量も半端な量ではありません。






お産の翌々日。

お産後に箱の中で立ち上がったさくらは、

おなかもぺったんこになり

とても痩せていました。





産後9日目、

少し丸くなったさくらの体重は、病院で3.17kgでした。



皮膚炎はフロントラインプラスの効果で、

数日でみるみるきれいになりました。

子育てはとても献身的で、

人間は何もすることはありません。

自分でお手手をグーパーしながらも、一生懸命授乳し、

おしりをなめて排泄の世話をし、

毛繕いなどかいがいしくお世話をしていました。

そして時々箱をでて、

箱とトイレの間の狭い隙間で一息ついていました。

025 (2)


はじめの頃の威嚇は、

部屋の戸をあけた段階で

シャー(Φ皿Φ)ノ!!

サクラモチ先生の1アクションにつき1シャー、

時々パンチがついてきました。

そんな激しい威嚇も

仔猫を守るという母親の行動のようです。





サクラモチ先生は、産後3日目に

寝床が

お産の時の血で汚れているのと、

お産前日にノミだらけという診断だったので

寝床にノミの死骸や卵がいっぱいあるような気がして

とても気になり、

掃除を決行しました。

まずさくらをキャリーに移し、

このチャンスに仔猫の体重測定などしました。

さくらは仔猫をとられると思うのか

ずっと鳴き続けます。







この掃除の時、

自然に赤ちゃんから取れた、

干からびた3cmくらいの

へその緒を2本、

ゲットしました。






それは

さくらと仔猫たちをつないでいた

大事な命の綱でした。







line100.gif

エピローグ


さくらは少しずつではあるけれど、

家の中の生活に慣れてきたようです。

ケージの扉を半開放→小部屋全体を自由に使う、

というように生活スタイルも

普通の家猫に近づけていきました。

威嚇も減りました。

特に完全に仔猫と離してからは、

すりすりと甘えてくるようになってきています。

今はごろんと横になり、

ゴロゴロ言いながら

宙をふみふみするのが日課です。




サクラモチ先生は

捕獲の前は

子猫の里親は捜すとして

さくらはリリースかな

と考えていました。


けれど、

ノミだらけで皮膚炎になって

エイズのキャリアであるさくらが

ストレスいっぱいで

平均4年と言われる野良の猫生を

どうやって生きていくんだろう、

リリースなんてできるわけがないと

考えが変わったといいます。




妊娠をしていない

捕獲後すぐに手術ができるケースと違って

しばらく子育てをし、家の中の生活に慣れてきたさくらをリリースしたとしたら

それはリリースではなく、

捨てることと同じになってしまいます。




保護してから、

東京の天気は一転、

雨が続きました。

雷がなって大雨の日が多かったことを

記憶している方もいらっしゃると思います。

もし、もっと早い時期に捕まってたら

子猫と会うことはなかったかもしれませんし、

あの日捕獲器に入らず、

そのまま外でお産していたら

雨風の中で十分なゴハンも食べられず、

親子とも危険な状態になったでしょう。




全ての様々な要因と

タイミングが重なって

サクラモチ先生と

さくら一家は

出会う運命だったのでしょう。

サクラモチ先生と出会って

幸せだよ、さくら。





さくらは自分の元に残すという選択もあると

サクラモチ先生は言いますが

先住猫「みーたん」の健康も守らなくてはなりません。

ワクチンも出てきているようですが、

発展途上の感が否めない現在、

基本は隔離となってしまい

両方の行動を制限しなくてはなりません。





さくらは今

目やになど

さくら自身の治療を始めています。





サクラモチ先生からさくらへのメッセージ...



威嚇が激しい頃から甘えん坊で、

 本当の甘えん坊さんになったさくら。

 はやくパッチリお目目になって、

 家中を自由に歩けるように、

 優しい里親さんのおうちに行こうね!

 強運ともいえるさくらは、

 きっと自分でご縁の糸をたぐりよせるはず!


(おわり)

.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。...。.:*・゜・*:.。..


丁稚がさくら一家のことを知ったのは

生後2週間ほどの頃でした。

サクラモチ先生とも1年半ぶりくらいでした。

この再会には、お友達のKちゃんの存在がとても大きかったです。

Kちゃんが丁稚の連絡先を伝えてくれたことで

こうしてさくらの存在を知っていただくチャンスができました。


仔猫の里親様を募集していて

なんか行き詰まった感があった時に

助言して下さったゆーらんさん

突然のご相談にもかかわらず、本当にありがとうございました。


それからそれから

今もどこかで

このブログを見てくださっている皆様、

さくら一家とサクラモチ先生のことを知ってくださって

ありがとうございます。


丁稚とサクラモチ先生は

さくらが幸せになる日まで

まだまだ、

しつこくここで

さくらの様子を伝えていきたいと思います(´▽`)




仔猫3匹には、どうやらお家がみつかりそうです♡


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| さくらとの出会い編 | 09:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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さくら捕物帖 4

さくら捕物帖、こんなに長くなるとは



自分でも思わず、



す、すみません・・・(;・∀・)



でも、猫1匹と人間1人が出会うだけでも



出会いっていうものには、



ドラマがあるなぁと思わずにはいられません。




そしてこの1つの出会いから




人の輪が広がっていくことにも。



あ、それから。



「本当にさくらかな」と思いながら保護したこの猫は



数日たって、表情が穏やかになると




「あのさくらだった」と複数の人に




ちゃんと確認がとれたので




ホンモノです( ゚∀゚)ノ



それでは、




救急病院受診後のお話。

.。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。.


サクラモチ先生とさくらが帰宅しました。




さくらをケージに戻す前に、寝床の段ボールに出入りがしやすいように

切れ込みを入れたり、ケージの床を消毒したりしました。

ケージにさくらを戻すと、段ボールに入り、

しばらくの間

毛布をふみふみしながら、

ゴロゴロいっていたので少し安心して部屋を出ました。

すると、さくらはまたずっと鳴いていました。








翌7月21日。



朝、やはりずっと鳴いています。

気になりながらも

サクラモチ先生はお仕事にでかけました。





夜帰宅すると、

鳴き声はなく

朝とは違って

シーンとしています。

どうしてるかな?大丈夫かな?

そーっとのぞいてみました。





あれはΣ(°Д°;!!






さくらの足下に


3匹の仔猫!!





さくらは

日中に

ひとりで

無事にお産をしたのでした。





3匹とも茶トラ。

仔猫は時折、

さくらの下敷きになって小さな声でミーといいました。



お産の後で興奮しているのと

育児中の母親としての本能で

さくらはサクラモチ先生を

フー、シャー(Φ◇Φ)ノと

激しく威嚇します。

また呼吸が速くなっています。






えらかったねぇ (´;ω;`)ウッ…

骨盤通らないかもなんて言われてて

だけど

1人で何もかも

済ませていて。

がんばったね。







サクラモチ先生は携帯の写真を2枚とるだけで精一杯でしたが、



無事に生まれたことが



とてもうれしくて、感動しました。







前の日から鳴き続けていたのは

陣痛のためだったようです。

さくらの左下付近に影のようにいるのが、仔猫
090722_215053.jpg

090722_215111.jpg


「恥ずかしいけれど泣いちゃった。」

とサクラモチ先生は後で話してくれました。





さくらを1人で保護して、お産させようと決心して

連れてきたサクラモチ先生でしたが、

実は周りの方が、

捕獲器を貸してくれた病院の先生から

保護した猫をお世話する現実の厳しさを聞いて

「やっぱり大変なんだ」と考えてくれたそうです。

そしてその病院は生まれる直前まで手術できると聞いて

保護してから、まだ産まれなければ

2日後の朝、手術に連れて行くことになっていたのです。



サクラモチ先生は、

その時すでに

お産の方向で決心していました。



それなのに、大きいおなかのさくらを

手術に連れて行くというのは

とても気が重いことでした。

かといって、

絶対産ませます、大丈夫ですと強く主張できる

勇気もなかったそうです。



だから

さくらが自分で産んでくれていて

どれだけホッとしたことでしょう。






3匹の茶トラの子が産まれて

産ませてよかったなと

サクラモチ先生は、心から思っています。(続く)


IMG_1455.jpg
こんなにカワイイ子と会えたんだものヽ(´∀`)ノ


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さくら捕物帖 3

さくらがやっとお家に到着したあとの続き。

ケージがまだこないってところでした。

.。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。.
捕獲器に入ったさくら
090719_182248.jpg


夜9時近くにケージのお届けがありました。

奥の小部屋で組み立て、トイレなどセッティング。




お風呂場から、カーテンに包んだままの捕獲器を移動させます。

ケージの戸をあけ、そこに捕獲器を差し込むような形でドアをオープンしました。



・・・さくらはしばらく固まっていました。



少しすると捕獲器から出てケージの中に入りました。

人間も猫もやっと一安心。

サクラモチ先生はこの時点ですでに汗びっしょりヽ(;´Д`)ノ


090719_210917.jpg




ちょうど着地地点は、

前足→トイレの上、

後ろ足→寝床の段ボールの上

という不安定な体勢でした。






しばらくしたらおもむろにトイレに移動。

トイレチップをざくざくはじめました。

ん?おしっこかな?と思ったら、

トイレの中にどんと手足を投げ出して横たわりすぐに眠ったのでした。





090719_214454.jpg





捕獲器に入ってから、とても怖かったのでしょうね。






何をされるか不安で緊張の極致だったのが、

ちょっと安心して疲れがどっと出た、という感じでした。

寝息がすーすー聞こえ、ちょっとやそっとじゃ起きない感じです。

元気な胎動がおなかのあちこちにみえました。

サクラモチ先生は「そちらはトイレですよ。ベッドはこっちだよ」と

念のためオリエンテーション(?)をして、あとはケージを覆い

部屋を暗くしてそっとしておきました。





トイレとはいえ、

野良猫にとっては、外より寝心地がいいものに感じたのでしょうか?

サクラモチ先生は

無防備に寝る姿をみて、保護してよかったなと思いました。






翌日、7月20日海の日。



朝、さくらは寝床の段ボールに入っていました。

昨日のオリエンテーションはわかったようです^^

トイレにはうんちもありました。

うんちの状態は普通。




先生が気になったのは呼吸が速いこと。

呼吸数150くらいです。速すぎます。

そして保護されてから飲まず食わずです。




15時過ぎると、時々大きな声で鳴くようになりました。

陣痛なのか?と、またいろいろ調べてみました。

呼吸が苦しそうなのが陣痛であればよいけれど、

何か病気の症状だったら大変。

調べても、陣痛の可能性はあるだろうけれどはっきりしないし、

呼吸が苦しいのもどうしてよいかわかりません。

夕方、少し柔らかい少量の便を確認。



かかりつけの動物病院は休日で休みなので、

24時間診療しているという病院をみつけ電話で問い合わせてみました。

すると、

おなかが大きいのも本当に妊娠なのかどうか、

何かほかの病気なのか、

呼吸のことも病気かもしれないし、

妊娠だとしたら何匹妊娠しているのか、など

診察しなければわからないことで、

今後のことを考えるにしても

このままでは無理なのでは、という内容で親切に対応してくれました。




妊娠は間違いないと思っていました。

でも、病院の人が言うことはごもっともです。

その日受診しなければ次に時間がとれるのは3日後になってしまう。

というサクラモチ先生の事情もあり、心配なので受診することにしました。




頭に洗濯ネットをかぶせてもちあげたら、ちょっと固まっていて

幸い無事にキャリーに移すことができました。

21時半頃某病院着。(→余談ですが丁稚は7-8年前にイヤな思いしたとこ)


すぐに診察になりましたが、

人間は待合室で待機、

中の様子は一切わからない。



しばらくするとスタッフの方がでてきて、

ノミがひどいのでフロントラインをしたいがいいかと報告してくれました。

奥の部屋にエリザベスカラーをつけたさくらがちょっと見えます。

そしてまたしばらく待つと、今度は獣医さんからの説明。




「おなかの仔猫は3匹。 →関連記事

 骨格もしっかりして大きさもそれなりになっている。

 骨盤はまだそれほど開いていないので、

 出産直前ではないかもしれないが、

 数日以内に生まれる可能性は十分ある。

 血液検査は軽い脱水のみ。

 点滴をするという選択もあるが、

 野良の猫にはかえってストレスで負担になることもあり難しいところ。

 保護したこと自体も、

 こちらは一生懸命でも猫にとっては

 かえってストレスという場合もある。

 今はとにかく静かな環境をつくり、暗くしてあまり近寄らないこと。

 また、手術についてはこの猫が誰かの猫だった場合に

 トラブルになるかもしれない。」(獣医さんの話)




このように話をされて、

サクラモチ先生は、

自分はもしかして余計なことをしたのか??

しかも、もしかしてさくらじゃなく別猫だったら・・・、と

八方ふさがりな気持ちになりました(・_・、)




少し暗くなったついでに、オプションでウイルス検査を追加しました。

その結果、とても深刻そうな獣医さんの表情。

検査キットを見せながら、深くため息をついて言われたことには、

「猫エイズが出ています」でした・・・



白血病ウイルスは陰性でした。

先住猫との隔離と手洗いをしっかりするよう確認されました。





ネットで

キャリアの子と感染していない子が仲良く同居している様子をみたり、

サクラモチ先生にもある程度の知識はありましたが、

真っ先に思ったのは、里親捜しが難航する!!でした。



なかなか立派な額の会計(これで○万円(@_@))にびっくりする余裕もなく、

23時半頃帰宅となりました。(続く)


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| さくらとの出会い編 | 11:56 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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さくら捕物帖 2

さくら914-3_convert_20090915123555
子育ても終えて勝手にベッドでくつろぐさくら様


前回の捕物帖の続き。




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とにかくケージが必要!

近所のペットショップで店の人に聞いてみると

少なくとも60×90cmは必要で、

野良猫であれば戸をこじ開けてでてくることもあるので、

犬用のしっかりしたものがよいとのことでした。

トイレ、フード、お産箱なども準備されました。




さあどうやって捕獲をするか?!



7月16日の夕方とりあえずキャリーをもって見に行きました。

無理かも...とは思いながら、キャリーの奥に缶詰を置き、入ってもらう作戦です。

外にも缶詰を置きました。

さくらは初めての缶詰のにおいにつられて、むしゃむしゃ食べていました。

前日、エサをあげないようにしたのものあって、お腹がすいていたのでしょう。

焦って、不用意にさくらに近づいて逃げられました。

けれど空腹には勝てないのか、数時間の間にさくらは3回現れました。

キャリーまで点々と缶詰をおくというベタな方法をとったところ、

さくらはおそるおそるキャリーに近づきます。






そして腰のあたりまでキャリーに入りました。

そこで一気に戸をしめようとしたら、するりと逃げられ初日の捕獲作戦はあっけなく終了しました。







サクラモチ先生は、近くに捕獲器を貸し出してくれる動物病院を発見しました。

7月17日に職場の人が、そこから捕獲器を借りてきました。

一度捕獲に失敗していて警戒しているだろうから、

数日は仕掛けない方がよいというアドバイスをうけたものの、

もう時間的な余裕もないし、さっそくその日の午後、捕獲器を置きました。







7月18日、捕獲器の中に♂と思われる見知らぬ白黒猫が入ってます(@_@)

がっかり。

相当あばれたのか、そこら中その猫の抜け毛が飛び散っていました。

かわいい顔をしていましたが、ごめんね、といってリリース。

一目散に飛び出して走って行きました。

そして捕獲器のセットし直し。

夕方、今度は別の大きな黒猫が入っていて、その子もリリースしました。







サクラモチ先生の勤務先周辺に、いかに野良猫が多いのかがわかります。

先生がさくらの子猫を探したときも、

一軒家の庭にかりかりを山盛りにしたお皿を見つけたり、

エサだけあげている人がいるようでした。

さくらはそういうエサにもありつけずガリガリに痩せていた...







7月19日朝。捕獲器に猫は入っていません。

夕方にまた様子を見に行きました。

準備などでいろいろ疲れていたサクラモチ先生は、

捕獲器が空だったら一度引き上げて翌日午後に仕掛け直そうと思いました。

どうせ入ってないだろうと、捕獲器の方へ。





!!






猫が入ってる。

しかも茶トラ!

そっと近づくとシャーッっと言われましたが、これまでの2匹と違っておとなしく入っています。

ニャーといいたいようでしたが、声がかすれていました。

びっくりして鳴き叫んで声が枯れたのでしょうか。






顔をみるとさくらにしては、皮膚がきれいで顔つきも幼く感じました。

さくらは当時皮膚炎がひどく、赤いはげのようなものがいくつかあったからです。

いつも眠そうな目なのに、まんまるな目。(今思えば、捕獲されてアドレナリン全開ΦωΦ)

でもおなかは大きいようです。








これはさくらなのか?さくらとは違う茶トラのメスなのか?

確証がもてずにひとりで立ったり座ったりするサクラモチ先生。









職場の人に写メを送ってみると、さくらではないんじゃないかという返事(´・д・`)







でも、茶トラだし、妊娠している。

もしさくらだったら一生後悔すると思って連れて帰ることにしました。








捕獲器を持ち帰る準備をはじめるとぽつぽつ雨がおちてきました。

出先からの帰り、お出かけ着+カーテンで包んだ捕獲器。

かなり怪しい人になり、タクシーを探しました。

捕獲器をみたら乗車拒否されそうだったのと、

自分がけがをしないように、そしてさくら(?)も落ち着くように、

覆いにつかっていたカーテンでぴっちり包みました。

運転手さんに「猫がいるんですけれどいいですか?」と聞いたらあっさり「どうぞ」と言われました。

きっと運転手さんは、普通のキャリーに入った飼い猫だと思ったんでしょう。







注文したケージを宅配便業者からまだ受け取っていなかったので、とりあえずお風呂場に。

S川急便に電話をしたら、当日の配達はもうできない時間でした。

でもサクラモチ先生は必死だったので、

悲しそうな声でなんとかならないでしょうか、と訪ねると

「大事なものなんですね?」と業者の方。

「そうなんです!どうかお願いします」

「はい、わかりました」

あぁ~~(TдT)S川急便さんよ、どうもありがとう!!と心から感謝。

さくらはしばらくお風呂場で待機となりました。


(続く)


さくら914-2_convert_20090915123512
枕も使用出来るさくら様  ノビ~~~



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さくら捕物帖 1 (保護時)

IMG_1398.jpg
ヨッシーです。かわいくなったです!


ママ猫さくらが、サクラモチ先生に保護されるまでの



簡単な経緯は以前にチラリと載せましたが、




保護するっていうのは、




それぞれに大変なものです。




保護するまでの葛藤、迷い、決意。




それでも猫のことを考えて、勇気ある決断と行動をしてくれた





サクラモチ先生の「さくら捕物帖」です。(すみません、長いし、写真は少ないです)

゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・


春頃サクラモチ先生の職場付近で昼寝をする猫を見かけるようになりました。

やせて毛並みも悪く、正直いって目つきも悪かった。

少しでも近くに寄るとさっと逃げるという猫でした。

それでも、何度もみかけるうちに、職場の人がエサをあげるようになりました。

さくらちゃんという名前もつけてもらいました。

近隣の方の迷惑にならないように、エサは日中のみ置き、帰るときには片付けるようにしていました。

それなので、日曜日はエサをあげられませんでした。






まもなくおなかが大きくなってきて、そのうち姿を見せなくなりました。





1ヶ月くらいたって久しぶりにやってきたさくらは

相変わらずやせていました。

捕まえて不妊手術をした方がいいという話も出ましたが、

子猫の姿は見あたりません。

サクラモチ先生は、

近所を歩いて探してみましたが、

どこかに隠しているのか、いるのかいないのか、手がかりはありません。

もし授乳中だとしたら、手術で捕獲しているうちに子猫が飢え死にする可能性があるので、

さくらには手を出せませんでした。





そうこうしているうちに、なんと!またおなかが大きくなってきました。





先に生まれた子どもは、もしかしたらうまく育たなかったり

カラスに食べられたりしてしまったのかもしれません。




2回目の妊娠を目の当たりにして、

先生はこのままでいいわけがないと思いました。

よくエサだけやるのは無責任だといい、それは全くその通りなのですが

目の前にいる弱った動物に対してごはんをあげること自体は

悪いことだとは思いません。

でも、関わった以上は責任がでてくるということです。




しかし、捕獲するとしても、どうやって?誰が?どこで面倒をみる?

妊娠したまま手術するのか、出産させるのか・・・問題は山積していました。




はじめは、捕獲しても、保護するスペースがどこにもとれない

どうしよう、どうしよう、という状態が続きました。



さくらのおなかは徐々に大きくなります。

その頃になるとえさはヒトの手の届く距離でも食べるようになっていましたが、

手を伸ばすとさっと逃げてしまいます。



特に、サクラモチ先生は毎日顔を出していなかったので、

警戒感が強いようでした。



さくらは妊娠中でだるいのかよく昼寝をしていました。

そして、その大きなおなかをみていると、

数カ所、にょこにょこと動くものが確認できました。

胎動です。

それまでは、おそらく妊娠だろうけど100%の自信が持てなかったのですが

胎動があったことで、妊娠確定です。

この胎動を確認したのが、7月11日頃でした。






その日までは、サクラモチ先生はできれば早めに捕獲して、

かわいそうだけれど胎児ごと手術をしてもらった方がよい

と思っていました。

この考えに対しては、賛否があり意見がまとまらず、

かといって誰もアクションをおこせなかったのです。





胎動を確認した時に、

もうそれすらも無理な時期にきている...と先生は思いました。

胎動を確認してからは、おなかは日々大きくなっていきました。






そこでサクラモチ先生は、猛然と情報を集め始めました。

猫の妊娠や出産について調べ、いくつか猫の出産の動画もみました。





この時の動画が、さくらの運命を大きく変えていきます。






サクラモチ先生は、現実を目の前に

葛藤しながらも、

さくらをどうにかしたいと考えていました。





はっきりいって、男前な精神の持ち主です。






動画を見ていたサクラモチ先生は

なぜか少し気持ちに整理がついて、






捕まえて出産させようと思えました。







先生のお家のみーたんの母猫も、みーたん兄弟を捕獲してすぐに妊娠し、

胎児ごと子宮をとる手術をしたのだそうです。



「なんだかその子猫たちが目の前に現れたような気もした」と先生は言います。

みーたんもいるし、保護隔離となるとむずかしいかな・・・とも思ったそうですが

その頃には、決心していました。      (続く)


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